弾の管理とAEDの話し
所属している猟友会の通常総会が無事に終わりました
現時点で一番困っているのは弾の管理です
総会の後で皆さん(自分も含む)が話しをしてる
大部分は弾の管理方法です
狩猟・射撃・有害駆除・県の管理捕獲と
用途別に弾を購入(管理)しなければいけなくなりました
そして弾の有効期間もバラバラです
火薬類取締法に基いて管理するのですが
うーーーーん
わけわからん
有害駆除で購入した弾を管理捕獲で使うと
ダメとのこと
管理捕獲で買った弾を有害駆除や射撃で使うと
セーフとの事
それでは全て管理捕獲で弾を購入すれば
いいんじゃないか?と思うが期限は極端に少ない
弁当の賞味期限みたいに弾ごとに
用途と有効期限が記載してあると楽かもしれないが
全て同じ弾であり実物の弾では管理できません
弾の帳簿見ながら市の有害駆除でやるか
県の管理捕獲でやるかいちいち確認するしかないですね
総会の後 通常の連絡会合になりました
市より所属猟友会分会へAEDが3台貸与されたのことです
去年の夏にAEDの講習会が開催され皆さん真剣に
勉強をされていました
現会長が積極的に会員へ
「事故防止や緊急時の対応」という
リスクマネジメントの普及に力を入れられております
猟は山奥でやるものなので何かあった時に
救急車要請をしてもかなりの時間が必要です
AEDがあればこころ強いです
だけど会長の考えは更に先を見ているようです
山奥で倒れる人の可能性は何も狩猟者だけではない
登山 山菜採り ハイキングや犬の散歩や観光客
など大勢の人が山に関わっています
もちろん地元住民もいます
AEDの近くにいる人全員がいざ必要とする時
使える用にしようではないか と説明がありました
狩猟者の身の安全保護目的のみならず
地域の公共性がある一次救命処置(BLS)の役割を担う
意味が入ってきました
さらっと会長は説明されていましたが
これって画期的な発想ですね
連携を大事にしている市へこの説明をしたら
十分価値があると思われた様で今回の
3台貸与に話がつながったみたいです
②に続く