M870分解組み立て

vivikarua

2014年03月02日 20:03

猟期が終り恒例の鳥獣供養祭も
無事に済み、今日は猟友会主催の
残弾射撃大会です

射撃場に到着
前回銃の故障で預けていた
SKBの上下二連銃を受け取ります

クレーの最中に故障したSKBですが
二つ返事で修理を引き受けてくれた上に
速攻で修理完了の電話連絡をもらいました

社長さん射撃のレッスンから銃の修理まで
面倒見て頂きスミマセン
ありがとうございますm(__)m



猟友会の皆さんはトラップに集まっています

エントリーを済ませ見学します

皆さん気持ちよく当ててますね~!

小雨で息は白くなる空模様でしたが
オレンジのパウダーが散るのは見ていても
気持ちいいものでした

先輩から急遽トラップのレクチャーを
受けます
足の向きから狙い方まで一から教わります

トラップは自己流でしか撃ったことが
なかったので大変勉強になりましたm(__)m


さて・・自分の番です

直してもらったばかりのSKBを握りしめ
教わった通りにフォームを固め
スタート!

おおw撃ちやすい!

基本は大事ですね

教わって良かったです

結果は過去最高でした
(超初心者の枠内でw)



次は50メーターでの標的射撃です

SKBとレミントンM870でスラッグを
それぞれ5発オープンサイトで撃ち込んでみます

この射撃は是非やってみたかったのです


実猟で獲物相手に撃っても思うように中りません

本当に照星の合わせ方が合ってるのだろうか?
銃に癖はないのか?
自分の撃ってるは弾は実際どこに中るのか
検証をしてみたいと強く感じていました

自分が半信半疑で撃っていて中るわけないですね


50メーター先に標的を貼り付けます

委託で構えると ちっさw
標的の黒丸は点に見えますwww

こんなのオープンサイトで中るのかよって
感じです


SKBの初矢(下側)はシリンダーです
そこにスラッグを詰めいざ発射~~

まじ?ちゃんと円の中に入りました

続けて4発撃っても円の中に入ります

すげ~~!撃ってる本人は遠くに黒い点が
見えてるだけなのに銃と弾はちゃんと仕事を
してくれている様です

今度はレミントンM870で撃ちます

こっちは照星がでかい為標的がかぶってしまいます

中間照星がないのでリブと照星でなんとなく
合わせて撃ってみますが・・・
こっちも中りました!

弾痕不明はどうにか免れました

レミントンはバラけていますが
リブと照星のなんとなく射撃で
ここまで纏まるのは以外でした

銃はちゃんと弾を真っ直ぐに撃ってることが
わかりました
獲物に中らないのは自分の腕とはっきりわかり
安心しました
練習していきましょう~


雨の中で銃を使っていることが最近続いたので
メンテをしました

上下二連は簡単に終わりましたが
M870は入り組んでいて大変w

銃身を外して中と外を油差して終わりってしたいのですが
可動部分が多くて細かいところまで掃除ができません


先台外してコマ(ボルト?)まで掃除することに
しました
この作業は大変苦手です


外すのはいいが組むのが大変で以前苦労した経験があります

元通りに組めなくなったらどうしようと脳裏をよぎりますが
サビだらけになるよりはいいと思い決行ですw

隅々まで油をたっぷり吹き付けその後油をしっかりと
拭き取ります

歯ブラシまで使って掃除してみます

汚いw


苦手な組付けをゆっくり時間をかけて
研究しながら行います

構造が理解できるとすんなりと
収まるようにできました

苦手克服ができ今後は気楽に
分解清掃ができそうです

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