有害駆除 D10B2
地元の山で駆除開始です
今日は職場同僚のM君が
猟の見学に初同行します
去年職場でバーベキューをした時に
食べた鹿肉が美味しかったと言っています
それなら一度見学してみる?と誘ったところ
興味があるとの事でしたので1週間後すぐに同行となりました
グループの先輩たちも前回初同行したI君のイメージが大変良く
その為に若い子大歓迎状態であり
安全面だけはしっかり覚えてもらってその他は
猟を楽しんで行ってくれ~って感じなので
自分としても見学者を連れて行きやすいので助かります
M君と一緒にタツに付きます
今日は暖かくって言うか暑い位で
山の中で日向ぼっこ(日焼け状態?)しながら
リラックスしながら犬が鳴くのを待っています
隣のタツ付近で犬がギャンギャン始めたと思ったら
発砲があります
全部で3発鳴ってましたが犬は吠えながら移動をまだしています
無線で半矢と報告があります
うまくすればこっちのタツにかかるかな?と警戒してたら
見事に鹿が顔を出してくれました~!
気取られているので顔しか見せません
鹿の顔は大変小さく少し距離もあるので中たるかな・・と
一瞬考えましたが気取られているいるから顔をを引っ込めたら
次を撃つ機会はありません
矢先の安全だけ確認して即発砲します
顔は見えなくなっているが中ったかどうか確認できません
急な斜面を登り確認しに向かいます
その場で倒れていてくれました
良かった良かった
M君に止めさしナイフを渡し血抜き方法を説明しながら
実際におこなってもらいます
上手に刃が入りしっかり血抜きができました
続いて第二ラウンドに入るがタツを切られたと無線が入ります
ちょうど昼なので飯喰って捌いて今日は終了となりました
捌きの方もM君はしっかり参加し先輩達に教わりながら
色々と勉強していました
世間では最近の若い子たちは猟を敬遠していると
言われていますが M君やI君など初経験から
十分に楽しんでいる様にみられ
主体性を持ってグループ猟に参加していました
猟を楽しめる若い子達が増えれば更に面白くなりそうです
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