有害駆除 D10B2

vivikarua

2015年03月22日 16:23

地元の山で駆除開始です

今日は職場同僚のM君が
猟の見学に初同行します

去年職場でバーベキューをした時に
食べた鹿肉が美味しかったと言っています

それなら一度見学してみる?と誘ったところ
興味があるとの事でしたので1週間後すぐに同行となりました

グループの先輩たちも前回初同行したI君のイメージが大変良く
その為に若い子大歓迎状態であり
安全面だけはしっかり覚えてもらってその他は
猟を楽しんで行ってくれ~って感じなので
自分としても見学者を連れて行きやすいので助かります


M君と一緒にタツに付きます

今日は暖かくって言うか暑い位で
山の中で日向ぼっこ(日焼け状態?)しながら
リラックスしながら犬が鳴くのを待っています


隣のタツ付近で犬がギャンギャン始めたと思ったら
発砲があります
全部で3発鳴ってましたが犬は吠えながら移動をまだしています

無線で半矢と報告があります


うまくすればこっちのタツにかかるかな?と警戒してたら
見事に鹿が顔を出してくれました~!

気取られているので顔しか見せません

鹿の顔は大変小さく少し距離もあるので中たるかな・・と
一瞬考えましたが気取られているいるから顔をを引っ込めたら
次を撃つ機会はありません

矢先の安全だけ確認して即発砲します



顔は見えなくなっているが中ったかどうか確認できません


急な斜面を登り確認しに向かいます

その場で倒れていてくれました

良かった良かった


M君に止めさしナイフを渡し血抜き方法を説明しながら
実際におこなってもらいます

上手に刃が入りしっかり血抜きができました


続いて第二ラウンドに入るがタツを切られたと無線が入ります

ちょうど昼なので飯喰って捌いて今日は終了となりました

捌きの方もM君はしっかり参加し先輩達に教わりながら
色々と勉強していました


世間では最近の若い子たちは猟を敬遠していると
言われていますが M君やI君など初経験から
十分に楽しんでいる様にみられ
主体性を持ってグループ猟に参加していました

猟を楽しめる若い子達が増えれば更に面白くなりそうです








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