春の銃検が無事に終わりました
狩猟 市の有害駆除 県の管理捕獲が微妙に且つ複雑に混じり合い
弾の帳簿管理が大変です
猟期中でも県の管理捕獲ができるので更にゴチャゴチャになりそうです
そのために銃猟は趣味の狩猟だけ 市や県の駆除系は罠と決めて
しばらくテストケースとしてやっていこうかと考えています
そんな経緯がありまして去年取得した罠猟をもう少し活用できないか
あれこれ考えます
罠猟は奥深く 野生の動物との知恵比べを強いられ
年がら年中負けている現実があります
最初は要領がわからないことだらけでした
銃猟をしてるものにとって獲物は常に走って逃げてるイメージです
歩いてる又は止まってる野生の獲物なんて銃を持ってる時に見ることは
ほぼありません
罠をかけるときもイメージ的には走ってる獲物を罠で括るって感じでした
実際は夜中ぷらんぷらん遊びながらあっちこっち匂いを嗅いで
そこら辺にあるもの食えるかどうか考えながらゆっくり山道を歩きます
これだけイメージと現実が離れていれば罠になんかかかってくれません
銃猟でしか獲物を知らない偏った知識と認識でした
これに気がつくまで自分はずいぶん時間がかかりました
ぼちぼち罠にかかってくれるようになりましたが
実際には大変!です
かかった事はうれしいですがその後どーするんだよ?
って問題にぶちあたります
自分はサラリーマンであり朝8時頃にはタイムカードを打たなければいけません
毎朝見回りをして罠に獲物がかかっていないと安心する変な生活に
すこし嫌気がしていました
しっぽ目的ならうっちゃておいてもありかもしれませんが
できればしっかりと処理をしておいしいと思ってくれる肉を作りたいです
それを実現させる道具を手にいれることができました
世間ではiot(物のインターネット)という言語が流行り初めていたらしいが
そっちには疎い自分もやっとその情報をつ掴む事までたどり着けました
それってもしかして便利なものですか?
夜中に獲物が罠にかかるとメールで携帯に通知がきます
その通知メールが来たら日の出とともにフル装備で出撃です
猟銃、止め刺しナイフ ロープにダニよけのカッパ また解体作業に
すぐに移行できるようにすべて持っていきます
通常の罠の見回りでは毎回フル装備で日の出とともに行くなんて
サラリーマンにはできないが
獲物がかかってるとわかっていれば張り切って出向けます
心の余裕が違います タイムカードにも間に合う様調整がききます
これなら罠も負担なく楽しめそうです
自分が選んだのは ハンテックさんのスマートトラップっていう商品です
罠のワイヤーにこの機械についてる磁石を糸で結んで
磁石が取れれば獲物が掛かったメールを送ってくれる
とてもシンプルで自分にも扱うことができました
値段は本体3万くらいで月千円の通信料がかかります
この金額でサラリーマンが楽して罠猟できるならとてもお安いです
シカ3頭とれば元がとれます
月千円の通信料は毎日の見回りをしたガソリン代を考えれば
黒字になってしまいます
世の中探せばいろいろいいものがあるのですね
ハンテックさん→
https://huntech.jp/product/
スマートトラップで初の獲物
写真中央奥に写ってる白いのがそれです
届いたときの記念写真
二匹目
話かわってエアーライフルの話
鉄砲仲間で且つエアーライフルの先輩が銃許可証返納するとの事
ベレッタウリカ12番とプレチャージのFXトルネード
2丁そのまま譲り受けました
自分が所持していたSKBの上下とダイアナM52とはさよならです
M52と別れるのは本当に辛い
重いがシンプルで愛着がとても強い銃です
スプリング銃よくバカにされていましたが
4.5ミリの楽しさを教えてもらいました
ありがとう
最後の警察署内にて
いらっしゃFX