2016年01月30日
空気銃で台湾リス キジバト
もう猟期が残りわずかですね
今期は大物猟の方は全然ダメな為
エアーライフルでの小物猟は頑張ろうと
雨降る中 近所の畑に歩いて向かいます
雨なので鳥の警戒心は薄いのでしょうか?
いつもなら人の姿を見ればすぐに飛び立つ鳥たちも
のんびりしてるように思えます
じっくり狙って矢をかけます
キジバト獲れました
そのキジバトを回収に向かってる途中
視界の隅で何かが動きます
おおwタイワンリスでした

タイワンリスは年間を通じて空気銃での
有害駆除許可が下りています
駆除目的で矢をかけます
木をくるくる回りながら登ってるタイワンリスに
うまく中り駆除成功です
二匹短時間で獲れたので
今日はもう充分です
さてお家に帰ろうと銃カバーを掛けて
トコトコと歩いていてると
目の前20メーターに赤い顔した
大きなキジがキョトンとこっちを見ています
キジがでた~~~~!
慌てて銃カバーをむしりはずして
スプリングを圧縮して
ポケットから一味の瓶に入ってる弾を
蓋をまわして取り出して
弾を詰めようとするが4回も失敗する^^;
獲物を目から離したくないが
この小さい弾はしっかり弾の向きを確認して
銃に詰めなければうまく入りません
これだけドタバタ時間を掛けていていても
キジはほとんど動かないです
(やはり雨だからなのでしょうか?)
すげー焦っていたはいましたが
しっかり狙って発射
キジは飛び立ちますが
羽を撒き散らしながら変な飛び方で
少し離れたボサに降ります
よし!この半矢絶対ケリをつけるぞと意気込みw
ボサに途中です・・・・・・・・が
随分探しても見つけられません~~~
ここで諦めてはなるものかと
走って家に帰り(近所なので)
コタツでぬくぬくしているセッターのアローに
リードをつけて外に連れ出して
キジの捜索再開です
アローは張り切ることのすごい事!
散歩では自分から入らないボサに突っ込んでいきます
犬ってすごいですね その時の自分の役割を
本能で正しく理解できるのですね
犬にこれからキジの後を追うから匂いを
辿ってね って説明してるわけではありません
普段なら(散歩)藪に入るな ゴミが付くと教えてるので
強く引っ張らないし道路以外に入りません
玄関からでると教えても言えないキジがいる場所に
向かって猛ダッシュです
ボサを通りすぎて民家が近くになってきます
アローは人んちの裏庭に入りたがっています
うーーん・・・人んち入るのは不味いよな と
悩んでいたらそこのご主人が出てきました
近所の人ですが 自分の格好がオレンジ着てて
犬も普段入り込まないような所を連れて歩いているので
不思議に思ったのでしょう
どーしたの?って聞かれたので
キジの半矢やっちゃった 犬がそっち(裏庭)行きたがってるって
伝えると どうぞどうぞ ご苦労様 雨の中すきだねw
と許可得る
裏庭に入り込み捜索開始となると思っていたら
あっさりと突き抜けてその隣の家の裏に突入しそうです
まじかよ~~許可得て探していいって言ってもらったんだから
もう少し丁寧に捜索しろよ って犬にクレーム付けたが
あっさりスルーされる;;
どうしても隣の家の裏庭に入りたいらしい
うーーーーーん さっきと同じで許可もらわないとな~~
と思いながら歩いてると 犬が動かなくなりました
うん?どうしたのー?と思った瞬間
バサバサバサ と大きな音がして
行きたがっていた裏庭にある大きな木の根元から
キジが飛び立っていきました
犬と自分と二人してポカーンとしました
ポカーンとしてたらキジがいた敷地のご主人が出てきて
どーしたの?ってまた声を掛けられます
ここのご主人はセッターを飼っていって(猟はしていないが)犬つながりが
濃い人です
状況を説明すると 「見てた見てた ちゃんとアローちゃんはセット
していたよ」との事
キジが逃げるのは見なかったが犬の動作ははっきり見たそうです
そこのご主人にタップリ撫でてもらって世間話して今日の猟は終了
最初は半矢のキジを回収するのが目的だったが
犬が獲物に追いついた事で満足してしまいましたw
そこのご主人に言われた一言
「キジ鍋残念だったねw」って言葉で回収目的だったことを
思い出しました
話し変わって・・・・
タイワンリスの有害駆除で思い出しました
今年に入って所属猟友会から
県主催で管理捕獲等担い手育成研修があるので
該当する人は参加しろと話がきました
管理捕獲等担い手育成研修ってなんですか?
静岡県では、ニホンジカ管理捕獲や市町を中心とした
有害鳥獣捕獲等に携わる狩猟者が減少傾向にあります。
本講習会では有害鳥獣捕獲等に従事でき、
安全かつ効率的に捕獲できる技術を持った
狩猟者を育成するための実践的な講習を行います
と謳っています
猟期真っ最中でありますが
所属グループ猟をその日だけお休み頂いて
そっちに参加します
参加希望のメールの返信には
罠持ってる人は持ってくるようにしか書いてありません
罠はやっていないので手ぶらでもいいのかな?と思っていたら
違う筋からタツの段取りやってるよ と情報をもらう
初めて参加するので要領がよくわからん
結局 日曜開催だったので
土曜日はいつもどおり大物猟やって小屋で泊まって
翌日は小屋から研修場所に向かうことにしました
現地に着くと総勢40人ほどいました
役場の机で猟と有害駆除と管理捕獲の違いと
その必要性を教えてもらいます
山での救命救急の具体的な処置と対応を
勉強し、事故防止の徹底と具体的なアドバイスをもらい
また猟場での犬の動きなど非常に為になる内容が深い講習を机上でします
昼飯喰ったら巻狩の実践との事
良かった 一式持ってきて
無線を合わせてタツの詳細な地図がかいたコピーを
もらいます
すげーな うちのグループも地図作りたくなりましたw
タツに行く車の関係で自分の車の助手席に
女性の猟師が同乗します
世間では山ガールとか猟ガールとかの
話題があるのは知ってましたが
本当にごくごく普通の若い可愛らしい女の子が
地下足袋履いて鉄砲担いでタツにつくのを
見てびっくりしました
若い男の子達 負けていますよ~w
その女の人はタツにでたイノシシにちゃんと矢をかけていました
十分楽しんでいそうです
いいですね・・・こっちは結局今日も鳴らせません><
県主催で地元の大御所が開催の勉強会
色々勉強になりました
地域の役割を再確認し 安全が何よりも優先であり
それを具体的に教えていただき参加して本当に良かったと
思えました
今期は大物猟の方は全然ダメな為
エアーライフルでの小物猟は頑張ろうと
雨降る中 近所の畑に歩いて向かいます
雨なので鳥の警戒心は薄いのでしょうか?
いつもなら人の姿を見ればすぐに飛び立つ鳥たちも
のんびりしてるように思えます
じっくり狙って矢をかけます
キジバト獲れました
そのキジバトを回収に向かってる途中
視界の隅で何かが動きます
おおwタイワンリスでした

タイワンリスは年間を通じて空気銃での
有害駆除許可が下りています
駆除目的で矢をかけます
木をくるくる回りながら登ってるタイワンリスに
うまく中り駆除成功です
二匹短時間で獲れたので
今日はもう充分です
さてお家に帰ろうと銃カバーを掛けて
トコトコと歩いていてると
目の前20メーターに赤い顔した
大きなキジがキョトンとこっちを見ています
キジがでた~~~~!
慌てて銃カバーをむしりはずして
スプリングを圧縮して
ポケットから一味の瓶に入ってる弾を
蓋をまわして取り出して
弾を詰めようとするが4回も失敗する^^;
獲物を目から離したくないが
この小さい弾はしっかり弾の向きを確認して
銃に詰めなければうまく入りません
これだけドタバタ時間を掛けていていても
キジはほとんど動かないです
(やはり雨だからなのでしょうか?)
すげー焦っていたはいましたが
しっかり狙って発射
キジは飛び立ちますが
羽を撒き散らしながら変な飛び方で
少し離れたボサに降ります
よし!この半矢絶対ケリをつけるぞと意気込みw
ボサに途中です・・・・・・・・が
随分探しても見つけられません~~~
ここで諦めてはなるものかと
走って家に帰り(近所なので)
コタツでぬくぬくしているセッターのアローに
リードをつけて外に連れ出して
キジの捜索再開です
アローは張り切ることのすごい事!
散歩では自分から入らないボサに突っ込んでいきます
犬ってすごいですね その時の自分の役割を
本能で正しく理解できるのですね
犬にこれからキジの後を追うから匂いを
辿ってね って説明してるわけではありません
普段なら(散歩)藪に入るな ゴミが付くと教えてるので
強く引っ張らないし道路以外に入りません
玄関からでると教えても言えないキジがいる場所に
向かって猛ダッシュです
ボサを通りすぎて民家が近くになってきます
アローは人んちの裏庭に入りたがっています
うーーん・・・人んち入るのは不味いよな と
悩んでいたらそこのご主人が出てきました
近所の人ですが 自分の格好がオレンジ着てて
犬も普段入り込まないような所を連れて歩いているので
不思議に思ったのでしょう
どーしたの?って聞かれたので
キジの半矢やっちゃった 犬がそっち(裏庭)行きたがってるって
伝えると どうぞどうぞ ご苦労様 雨の中すきだねw
と許可得る
裏庭に入り込み捜索開始となると思っていたら
あっさりと突き抜けてその隣の家の裏に突入しそうです
まじかよ~~許可得て探していいって言ってもらったんだから
もう少し丁寧に捜索しろよ って犬にクレーム付けたが
あっさりスルーされる;;
どうしても隣の家の裏庭に入りたいらしい
うーーーーーん さっきと同じで許可もらわないとな~~
と思いながら歩いてると 犬が動かなくなりました
うん?どうしたのー?と思った瞬間
バサバサバサ と大きな音がして
行きたがっていた裏庭にある大きな木の根元から
キジが飛び立っていきました
犬と自分と二人してポカーンとしました
ポカーンとしてたらキジがいた敷地のご主人が出てきて
どーしたの?ってまた声を掛けられます
ここのご主人はセッターを飼っていって(猟はしていないが)犬つながりが
濃い人です
状況を説明すると 「見てた見てた ちゃんとアローちゃんはセット
していたよ」との事
キジが逃げるのは見なかったが犬の動作ははっきり見たそうです
そこのご主人にタップリ撫でてもらって世間話して今日の猟は終了
最初は半矢のキジを回収するのが目的だったが
犬が獲物に追いついた事で満足してしまいましたw
そこのご主人に言われた一言
「キジ鍋残念だったねw」って言葉で回収目的だったことを
思い出しました
話し変わって・・・・
タイワンリスの有害駆除で思い出しました
今年に入って所属猟友会から
県主催で管理捕獲等担い手育成研修があるので
該当する人は参加しろと話がきました
管理捕獲等担い手育成研修ってなんですか?
静岡県では、ニホンジカ管理捕獲や市町を中心とした
有害鳥獣捕獲等に携わる狩猟者が減少傾向にあります。
本講習会では有害鳥獣捕獲等に従事でき、
安全かつ効率的に捕獲できる技術を持った
狩猟者を育成するための実践的な講習を行います
と謳っています
猟期真っ最中でありますが
所属グループ猟をその日だけお休み頂いて
そっちに参加します
参加希望のメールの返信には
罠持ってる人は持ってくるようにしか書いてありません
罠はやっていないので手ぶらでもいいのかな?と思っていたら
違う筋からタツの段取りやってるよ と情報をもらう
初めて参加するので要領がよくわからん
結局 日曜開催だったので
土曜日はいつもどおり大物猟やって小屋で泊まって
翌日は小屋から研修場所に向かうことにしました
現地に着くと総勢40人ほどいました
役場の机で猟と有害駆除と管理捕獲の違いと
その必要性を教えてもらいます
山での救命救急の具体的な処置と対応を
勉強し、事故防止の徹底と具体的なアドバイスをもらい
また猟場での犬の動きなど非常に為になる内容が深い講習を机上でします
昼飯喰ったら巻狩の実践との事
良かった 一式持ってきて
無線を合わせてタツの詳細な地図がかいたコピーを
もらいます
すげーな うちのグループも地図作りたくなりましたw
タツに行く車の関係で自分の車の助手席に
女性の猟師が同乗します
世間では山ガールとか猟ガールとかの
話題があるのは知ってましたが
本当にごくごく普通の若い可愛らしい女の子が
地下足袋履いて鉄砲担いでタツにつくのを
見てびっくりしました
若い男の子達 負けていますよ~w
その女の人はタツにでたイノシシにちゃんと矢をかけていました
十分楽しんでいそうです
いいですね・・・こっちは結局今日も鳴らせません><
県主催で地元の大御所が開催の勉強会
色々勉強になりました
地域の役割を再確認し 安全が何よりも優先であり
それを具体的に教えていただき参加して本当に良かったと
思えました
この記事へのコメント
なぜ動物殺すのですか?
Posted by きき at 2017年03月11日 14:15